オーストラリア旅行で運転する前に知っておいた方が良い事

オーストラリアでレンタカーで自動車事故を起こしたら、警察を呼ばなくてもいいって本当?保険会社同士でやりとりするの?実話を元に解説します。

私は、オーストラリアに住んでいます。
そして、自動車事故にあいました。
その時の経験を元に、この記事を書いています。

オーストラリア旅行時の免許と保険は?自動車事故で、やるべき事とは?

日本からオーストラリア旅行で運転する方は、国際免許を使用します。
基本的なルールは日本とほぼ同じで、しかも日本と同じく左側通行なので、慣れやすいです。

また、保険については、レンタカーを借りる時に基本的なモノはついているはずです。
しかし、万が一の為にケチらないで、全て付けた方が良いですね。
安心を買いましょう。

さて、オーストラリアで自動車事故にあったら、まず何をするべきか?
実は、この答えは、事故の状況により異なります。

オーストラリアの緊急電話番号は、000となりますが、この番号1つで、警察、消防、救急がカバーされるのです。

ですので、000をダイヤルして、状況を説明しなくてはなりません。
片言の英語でも、Police(警察), Fire(消防), Ambulance(救急車)は、最低限でも覚えておきましょう。

今回は、自動車事故についてですが、000をダイヤルしなくて良い状況の方が、実は多いと思われます。

私の友人は、なんと4回、自動車事故にあいました。
しかも、全て追突事故です。
そして、全て、どちらかの車が停車している時です。

1回は、自分で前方車に追突しました。
3回は、後ろから、追突されています。

そこで友人は、4回とも、まずはポリスに連絡したのです。

しかし、両者とも軽症だったので、警察からは、両者の保険会社を通してやりとりしてくれと言われました。

警察は、ノータッチという事です。

流石に4回目の時は、では、どういう時に警察を呼べばいいのか聞きました。

答えは

1.負傷者が重症で動けない時
(車を動かす事も出来ないので、警察が交通誘導をする事が予想される。この場合、同時に救急車も出動となると思われますが。)

2. 交差点での事故
(この場合も、警察が交通誘導する事が予想される)

だそうです。
警察からこのように言われましたが、不安な場合は電話した方がいいかもしれませんね。

交差点の事故に関しては、交差点のすぐ近くで停車して、当人同士で話し合いをしているのも見かけますけどね。

まあ、基本的には、当人同士の保険で解決してね。って事ですね。

日本のように、警察による事故証明(現場検証、確認)は、不要みたいですね。
但し、保険会社に申請する際に、自分で事故の状況を覚えておく必要があります。

1.事故相手の連絡先及び保険会社

例えば:

―相手の運転免許証の写真(写真を撮らせてくれなければ、免許番号他をメモる)

―相手の携帯及び自宅の電話番号

―メールアドレス(携帯が通じなかった場合の念の為)

―相手の車のナンバー及び車種(ナンバープレートを含んだ写真)

―相手の保険会社の連絡先

2.  事故時の検証を自分でしておく

例えば:

―自分は停止していたのだが、相手が突っ込んで来た。

―優先道路にいたので、直進したが、相手も直進してきた。

―相手が強引な車線変更をしてきた

3. 事故時の写真をとっておく

例えば:

―事故時の周囲の状況

―事故時の車の状況(自分の車、相手の車の損害状況)

様々な状況が考えられますが、自分がどういう状況にいて、どのような運転をしてたのかを、きちんと説明できた方が断然有利です。

海外でのドライブは、事故の際に言語が不利な分、ドライブレコーダーで正当性を主張できると、一転、有利にもなれます。
用意できる方は、ドライブレコーダーを装着する事をおススメします。

ドライブレコーダー装着の車には、値引きする保険会社のプランもありますし、かなり信用がありますね。

勿論、レンタカーの場合は、レンタカー会社にも電話して下さいね。

レンタカーの場合でも、自分で出来る限りの事故の証拠や、状況説明をまとめておくのは同じです。

全て相手に負担させる事が出来た、自動車事故の実例。ダメ元で交渉してみよう。

私も自動車事故を「起こされた」事が1度あります。
子供を学校に迎えに行く時でした。
下の子が、運転席の後ろに乗っていました。

そもそも事故の原因なのですが、私は、全く悪くないのです。
というのも、私が優先車線でしたが、相手に気が付き、右折の途中で停車しました。

しかし、相手は気づかずに、そのまま突っ込んできたのです。
相手は、同じ学校に通う子の父親でした。

幸いにも、相手は100%の責任を認めました。

社用車でしたので、全てカバーさせるとの事でした。

また、時速が10~20キロほどでしたので、車のドアが少し凹むだけで済みました。
これには安心しましたが、前述の1~3の事項は全て写真やメモを残しておきました

<余談です>
当時は、スバル・フォレスターに乗っていました。因みに、フォレスターはクラッシュテスト(衝突テスト)で高い評価を得ています。
日本の国産車の中では、車体がかなり強い方ですね。
オーストラリアでは、特にフォレスターは大人気で、日本国内よりも多く見かけます。

後で判明したのですが、相手の保険は、事故を起こした相手のレンタカー代は、カバーしない保険でした。

私の車の保険も、事故を起こした事はないので(レンタカーを使った事がない)、新年度からレンタカー分は保険に入ってなかったのです。

そして、驚いた事に、最初は車の修理に3日と言っていたのに、なんと、最終的には、3週間もかかってしまったのです。

これも、修理工場に自分で電話をかけて、プッシュした結果で、ですよ。プッシュしてなかったら、確実にあと1週間は延期されていたでしょうね。

ってか、日本だったら、1日で済んだのではないでしょうか?
AUは、何をするにも時間がかかり過ぎます。(笑)

自分が加入している保険会社を頼るよりも、自分で直接、相手の保険会社に交渉した方が良いです。

なぜなら、私が支払ったレンタカー代も相手に支払ってもらう事が出来るようになりましたし、自分の保険会社を頼るよりも、ずっと早いからです。

交渉次第で、なんとでもなる?

最初は、相手の保険会社は、レンタカー代を払うプランに入ってないので、私が借りるレンタカー代は、支払えない。
との事でした。

しかし、私は悪くないのに、相手が私の車に突っ込んできた。
そして、私は3週間分のレンタカー代を自腹で建て替えといたから、それを払い戻して欲しいだけだ。

相手は、自分の非を認めているのだから、どうにかならないのか?
と、交渉したら、全額カバーして貰えました(爆)

ポイントとしては、レシートを提出する事ですね。
レシートが無ければ、勿論、払ってもらえなかったでしょう。

そして、レンタカーする車種も、フォレスターと同等クラスの車種だった事です。
そこにも納得してもらえましたね。
無駄に高級な車とかレンタルしてたら、拒否されたでしょうね。

注意点としては、事故を起こされた(起こした)相手とやりとりするのではなく、あくまでも、保険会社とやりとりする事ですね。

何はともあれ、交渉して損はないです。
得するだけです^^

私は、交渉して様々な事で得してます。
損した事は1度もないので、特に海外では、まずは交渉してみて下さいね!

と、オーストラリアへ旅行する方には、少し怖いお話でしたが、メルボルンの中心部で無ければ、運転は日本と同じ左側通行ですので、難しくないと思います。
(メルボルン中心部では、トラムも走っており、右折するには、左側に停車して一気に右折車が横断するなど特別なルールがあるので、非常に混乱しますが。)

特に郊外では、道路も広いし、景色もいいので、是非ドライブして下さいね!